new season

2018年01月17日

new season

先日、2018年度の明治安田生命JリーグのJ1,J2,J3の各カテゴリーの日程が発表された。
J1は変則的な日程で、2月23日(金)~25日(日)の3日間に渡って開幕戦が繰り広げられる。
J2は2月25日(日)に全11試合が行われる。
J3は月をまたぎ、3月9日(金)からこちらも11日(日)までの3日間にわたり開幕戦が繰り広げられる。

2017年度シーズンは映像配信サービス【DAZN】の参入で話題を集めたJリーグ。
そのお陰で、優勝賞金も一気に上がり、戦力補強に成功したチームが今年のJリーグをどう盛り上げていくのかに注目が集まる。
2018年度Jリーグ、特徴の一つに上げられるのは、【平日開催】があることだろう。
この選択が吉と出るか凶と出るか。入場観客数を注目しながら追っていきたい。
また、J1初参戦の【V・ファーレン長崎】がどこまで喰らいついていけるのか。楽しみである。
前線に大型外人FWを揃え、個で得点を取ることは出来るが、どこまで守備が粘り強く対応できるか。
外人が抜けた時の対応など、J1での飛躍を期待してみたい。

個人的にV・ファーレン長崎の注目はそれだけではなく、【ユニホーム】にかなり注目している。
今回、地元長崎市出身のデザイナー『岡本一宜氏』のデザインで製作されたユニホームは斬新でなかなかカッコイイ。
サプライヤーはJ1唯一(1月17日時点)のhummel製。
フィールドのホームユニホームは、青を基調としたデザインで差し色のオレンジが躍動感を感じさせてくれる。
個人的には『和』を感じるデザインで日本人にとても合っているように思う。
https://www.v-varen.com/news/59224.html
(公式HPより)

サプライヤー別

2017年に引き続き、今回もユニホームのサプライヤー別に比較してみる。
http://www.boas-compras.com/view/1645

未発表のクラブもあるため、現時点(1月17日時点)でのものになる。
今回はカテゴリー別に比較してみる。

J1(全18チーム)

PUMA
・川崎フロンターレ
・清水エスパルス
・ジュビロ磐田
・セレッソ大阪
NIKE

・鹿島アントラーズ
・浦和レッズ
・サンフレッチェ広島
adidas
・ベガルタ仙台
・横浜F・マリノス
kappa
・コンサドーレ札幌
UMBRO
・FC東京
yonex
・柏レイソル
mizuno
・名古屋グランパスエイト
New Balance
・サガン鳥栖
hummel
・V・ファーレン長崎
未発表
・湘南ベルマーレ(今週末発表予定、2017年PENALTY)
・ガンバ大阪(今週末発表予定、2017年UMBRO)
・ヴィッセル神戸(未定、2017年asics)

J2(全22チーム)

adidas
・松本山雅
・アルビレックス新潟
・ツエーゲン金沢
New Balance
・モンテディオ山形
・FC岐阜
ATHLETA
・栃木SC
・東京ヴェルディ
mizuno
・徳島ヴォルティス
・愛媛FC
GAViC

・水戸ホーリーホック
Under Armour
・大宮アルディージャ
kappa
・ジェフ千葉
svolme
・町田ゼルビア
SoccerJunky
・横浜FC
Wacoal
・京都サンガ
PENALTY
・ファジアーノ岡山
Finta
・レノファ山口
PUMA
・大分トリニータ
未発表
・ヴァンフォーレ甲府(未定、2017年度mizuno)
・カマタマーレ讃岐(未定、2017年度ATHLETA)
・アビスパ福岡(未定、2017年度ATHLETA)
・ロアッソ熊本(今週末発表予定、2017年度mizuno)

J3(全17チーム)

gol.
・SC相模原
・藤枝MYFC
ATHLETA
・ブラウブリッツ秋田
PUMA
・鹿児島ユナイテッド
SFIDA
・FC琉球
GRANDE
・Y.S.C.C横浜

その他、J1、U-23以外現時点(1月17日時点)未発表。

2018年度シーズンも実に多くのサプライヤーが各チームをサポートしている。
毎年、この時期のユニホーム発表は非常に楽しみでもある。
先に紹介した、V・ファーレン長崎も好みだが、昨年に引き続き、清水エスパルスはかっこいい。
今回の清水エスパルスは、2ndユニホームがなんともお洒落。
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/38949/
(公式HPより)

まだまだ日本では根強い人気を誇るPUMAが今年もJクラブの多くのサプライヤーを務める。
J1では清水エスパルスの他に、ジュビロ磐田、セレッソ大阪などがあるが、今回どこのチームも拘ったデザインでクオリティの高さに驚いている。
ジュビロ磐田はチームのモチーフ三光鳥が羽ばたく様が描かれたデザインは圧巻である。
http://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=5831
(公式HPより)
唯一、ピンクを基調としたユニホームが特徴的なセレッソ大阪は、ピンクに肩からの白ラインが特徴的で、女性支持が高そうだ。
https://www.cerezo.jp/news/2017-12-21-6/
(公式HPより)

 

2018年度も、各チームのユニホームにも注目したい。
新たなシーズンを迎える明治安田生命Jリーグ。
今年は何と言っても、W杯イヤーである。
日本サッカー界にとって、飛躍の年であることを願いたい。

新しいユニホームを身に纏い、今年はどんなニューヒーローが登場するだろうか。

いかがでしたか、中村昌哉コラボコラム?中村昌哉コラムについてはこちらから


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