キーパーグローブのすべてを徹底解説。これを見ればGKグローブ丸分かり
キーパーグローブのすべて!各ブランドのゴールキーパーグローブや人気のシリーズ、有名選手が愛用するブランド、用途別のグローブやメンテナンス方法まで。
目次
人気メーカーのゴールキーパーグローブ
キャッチングやパンチングをより確かなものにするサッカー・フットサル用ゴールキーパーグローブ。人気メーカーの各種商品をご紹介します!
当店の人気のキーパーグローブ
まずは、当店で取り扱いしている人気のキーパーグローブです。ご購入を検討の方は是非こちらからお買い求め下さい。当サイトにて購入することが可能です。
アディダス/adidas
ゴールキーパーグローブといえばadidas(アディダス)。アディダスのキーパーグローブはいつの時代も大人気! 近年はラインナップがますます充実しています!
アディダスのキーグロ: プレデター
一番人気のプレデターシリーズ。プロ、エースプロ、トランスプロなどの定番にくわえ、「デーモンスキン」搭載のプレデター20プロハイブリット、キーパー大国ドイツ代表の守護神マヌエル・ノイアー使用モデル、プレデター20プロフィンガーセーブ、クラシックプロなど様々なシリーズがあります。
アディダスのキーグロ:クラシック
その名のとおり、古き良き伝統を感じさせつつも最先端の素材技術を盛り込んだクラシックシリーズ。ガンカットやリーグ、プロ、トレーニングなどラインナップも豊富です。
ナイキ/nike
NIKE(ナイキ)もキーパーグローブの開発に力を注いでいます。ファッション性も高いナイキらしく機能性に加えデザインやビジュアルでも目を引くラインナップとなっています。要チェックです!
ナイキのキーグロ:マーキュリアル
タッチ エリートなどのラインナップを取り揃え、サッカースパイクなどでも有名なマーキュリアル。ホワイトやブルー、ハイパークリムゾン、ブラックなどカラーバリエーションも豊富です。
ナイキのキーグロ:ベイパー
ヴェイパーグリップとも呼ばれるとおり、グリップ力に定評があるベイパー。高度な素材技術で確かなキャッチングをサポートします。
ナイキのキーグロ:スパインプロ
フィンガーサポート機能により指の過剰な反りを防ぎ、突き指などのケガを防ぐスパインプロ。全天候型のグローブとしても人気があります。
ナイキのキーグロ:ガンカット
ナイキ独自のプレ・カーブテクノロジー技術により、究極のフィット感と指先の保護を両立したガンカット。ナイキのミドルモデルとして幅広く支持されています。
ナイキのキーグロ:マッチ
ボールの衝撃を和らげる高機能なパッドを使用したマッチ。ボールがすべりやすい雨の場合でも乾燥したコンディションでも、高速で回転するボールをしっかり捕捉します。
ナイキのキーグロ:グリップ3
Grip3テクノロジーが親指、人差し指、小指を包み込み、しっかりしたグリップ力を発揮。正確なキャッチングをサポートします。
プーマ/puma
アディダスと並んでドイツのサッカーブランドを代表するpuma(プーマ)。人気モデルを一挙紹介します!
プーマのキーグロ:フューチャー
プーマのトップモデル、フューチャー。グリップ性と高い耐久性を兼ね備えた、高機能4.0mmのラテックス製エリートグリップパームを採用。ドライ、ウェット、雪や泥などすべてのコンディションで使用可能です。
プーマのキーグロ:ワン
全てのプレーヤーのニーズに応えることができる究極のスパイクをコンセプトに開発されたPUMA ONE(プーマ ワン)シリーズとカラーフックアップしたキーグロ。トップレベルのグリップ性と柔らかさが特徴の高機能4.0mmパームを使用しています。晴天時はもとより、雨や雪などのウェットコンディションにも幅広く対応する全天候型のグローブです。
プーマのキーグロ:エヴォパワー
ラテックスパームが手の外側と親指を包み込み快適な装着感を実現する4MM「SRアクア」を採用。オーソドックスなパーム形状なので、ボールとの接触面積が広く安定します。
ロイシュ/reusch
スキーグローブのトップブランドとして知られるロイシュ。サッカーでも1974年ワールドカップ西ドイツ大会で、伝説のGKゼップ・マイヤーがロイシュのグローブを使用し、優勝を果たしました。グローブの専門メーカーとして培った高い技術がいかんなく発揮されたロイシュのキーグロ。ぜひ一度お試しください。
ウールシュポルト/uhlsport
アディダス、プーマと同様、ドイツ生まれの老舗スポーツメーカー、ウールシュポルト。特にゴールキーパーグローブでは抜群の知名度を誇り、世界のトッププレーヤーに支持されています。伝統と革新のウールシュポルトが生み出すキーパーグローブ。以下に人気シリーズをご紹介します。
アブソルートグリップ
ワイドパームカットでフィット感をアップしたアブソリュートグリップパームモデルが、アブソルートグリップはです。
コンフォート アブソルートグリップ ハーフネガティブ
ハーフネガティブ究極のグリップ力・衝撃吸収性をもつアブソルートグリップパームにコンフォートテキスタイルインナーを採用した、ひとクラス上の快適性を備えたモデルがコンフォート アブソルートグリップです。
ダイナミックインパルス
究極のグリップ力・衝撃吸収性が最高のパフォーマンスを発揮するアブソルートグリップがダイナミックインパルス。
ピュアアライアンス
2020年8月に先行販売開始された、高いグリップ力と粘着性を実現しながらクッション性にも優れるスーパーグリップのハーフネガティブカットモデルがピュアアライアンスです。
レジスト
スーパーソフトのグリップ力・柔軟性と耐久性を兼ね備えたシリーズ最高峰のパームが、レジストです。
ガビック/gavic
「日本人のために作られたGKグローブ」を掲げるガビック。国内でプレーするプロからアマチュアまで様々なゴールキーパーの意見を反映しつつ、日本人の手の大きさや指の長さにジャストフィットするよう修正を重ねるなど、とことん“日本人”にこだわったブランドです。
ガビックのキーグロ:マトゥー
ガビックの人気シリーズ、マトゥー。吸盤のようなグリップ力を持つ素吸二十(ソキュウ)をはじめ 、素手のような使用感を追求した混吸二十(コンキュウ)、ズレを抑制するノンスリップゲルを内蔵した巻吸二十(カンキュウ)、天候に左右されない高いグリップ力を発揮する素候二十(ソコウ)、フィット感に優れた混候二十(コンコウ)、指を巻き上げた形状でキャッチングを安定した巻候二十(カンコウ)、耐久性とグリップ力を両立した混柔二十(コンニュウ)、タイトハイブリッドロールカットでキャッチング力を高めた巻柔二十(カンニュウ)など、ラインナップも豊富です。
ガビックのキーグロ:フォーカス
安定したグリップ力があるベーシックなキーパーグローブ、フォーカス4。高度な素材技術と機能性を持ちながらも3,000円台という低価格を実現。カラーはさわやかなホワイト×ブルーのほか、ブラック基調となっています。厚さもあるので、ゴールキーパーの入門用・練習用グローブとしてもおすすめです。キッズやジュニアゴールキーパーにぴったりフィットする4サイズもあるのもうれしいですね!
ガビックのキーグロ:ジーアティテュードグリップ
素手感覚でボールがつかめるタイトシルエット構造を持つジーアティテュード。素早いスローイングやハンドリングが要求されるフットサル専用のキーパー/ゴレイログローブとして人気急上昇中です。ガビックならではの高いグリップ力が正確なキャッチングをサポートします。オールブラックのカラーリングもユニークです。
アールジー/RG
複数のトッププロ選手が使用するアールジー。トータルスペックナンバー1のSnaga Aqua 2020をはじめ、最新モデルのHorus、革新的なストラップレスモデルのBionix Blue、日本モデル「砦」の後継モデルであるToride2020など充実のラインナップです。
セルス/SELLS
英国生まれのSELLSは、“intelligent shock absorption”(知的衝撃吸収)と呼ばれる素材を活用したグローブで話題を集めています。「トータルコンタクトシリーズ」に採用されているエクスパンスカットは、フラットパームとロールフィンガーカットのテクノロジーを盛り込んだ新しいカッティングデザインです。ほかにもカットがロールフィンガータイプの「ラップシリーズ」、ラディアルカット(フラットパーム)タイプの「レボルブシリーズ」、ネガティブカットの「F3シリーズ」、フラッシュとサイクロン プロ アクア、デトネイトの3モデルを含む「シルエットシリーズ」、サイクロン プロ アクアなどを含む「アクシス360シリーズ」など計6シリーズを展開中です。
エイチオーサッカー/HO
HO SOCCERはスペインを本部に世界30カ国に展開しているゴールキーパーグローブメーカー。お膝元のスペイン国内ではシェア50%以上と、圧倒的な支持を集めています。また、欧米の主要リーグの有名選手をスポンサードしており、知名度抜群です。
そのほかの人気メーカーのゴールキーパーグローブ
今やゴールキーパーグローブは、スポーツブランドのみならず様々な人気メーカーが開発・製造に力を注いでいます。そのほかのメーカーをご紹介します。
ミズノ/MIZUNO
野球をはじめ陸上、サッカー、ゴルフ、水泳など様々なスポーツギアを手掛けるミズノ。日本発の確かな技術力でゴールキーパーグローブでも高い評価を得ています。
アンブロ/UMBRO
英国生まれのブランドとして知られるアンブロはサッカー・イングランド代表をはじめJリーグを含む世界各国の選手に愛用されています。ラグビーでもトップブランドとして知られます。ゴールキーパーグローブもアンブロブランドで多数展開されています。
エスジェーエス/SJS
マレーシア発祥のブランドで「全ての世代にトップクオリティのグローブ」の提供を目指すエスジェーエス。現役のプロ選手がプロデュースに関わるなど、ユーザー第一の視点に立って商品開発に取り組むブランドです。
ダービースター/DERBYSTAR
ボルシア・ドルトムントをはじめ、大宮アルディージャ アカデミー、京都サンガアカデミーセンターなど、多くの育成現場で採用されるダービースターのボール。キーパーグローブにも力を入れており、その名のとおり、手の甲側の星印が印象的なブランドです。
アシックス/ASICS
様々なスポーツのシューズやユニフォーム、練習着などを手掛け、国内はもとよりグローバルでも高い知名度を誇るアシックス。そのゴールキーパーグローブは、サッカー元日本代表の川口能活さんが愛用していたこともで知られます。現役Jリーガーにも幅広く支持されています。
ペナルティ/PENALTY
サッカー王国ブラジルで誕生し、日本、アルゼンチン、チリ、スペインを含む世界14か国でブランドを展開するペナルティ。サッカーJ1の複数のチームをはじめフットサルの都道府県選抜チームなどともサプライヤー契約を結んでいます。ゴールキーパーグローブも多数展開しています。
マイター/mitre
サッカーボールのトップブランド、マイターは世界最古のカップ戦と言われるイングランドのFAカップの公式球として1966年より2006年まで実に40年間もの長きに渡りボールサプライヤーとして支え続けました。伝統あるブランドのキーパーグローブ、ぜひお試しください。
プレカバリー/PRECOVERY
プレカバリー・ゴールキーパーグローブは、ドイツの高品質のラテックスを使用。また、フィッティングでも高い評価を得ています。特にお隣の韓国ではプレカバリー人気が高まっているそうです。
エレボス/EREBOS
ギリシャ神話で登場する「地下の暗黒の神」を意味するerebos(エレボス)。よりダークで強いイメージ、そして相手に対してまとわりつくイメージが込められています。ひいては、ボールにまとわりつき、離れず、確実にボールをキャッチする―、といった意味を持つ頼もしいキーパーグローブです。
アスレタ/ATHLETA
1935年にブラジルのマリャリーア・サンタイザベル社より誕生したアスレタは、セレソンことサッカー・ブラジル代表チームのオフィシャルブランドとしてワールドカップ優勝に貢献。現在も有名ブランドやセレクトショップ、アーティスト達とのコラボレーションなど、常に挑戦を続けています。フットサル用品のトップブランドの一つです。
キーパーグローブのサイズについて
ゴールキーパーグローブを選ぶうえでもっとも大切なのは、そのグローブが自分の手にぴったりと合っているかです。サイズはメーカーやモデルによって多少の誤差はありますが、基本的に「号」という単位で表されます。一般的にゴールキーパーグローブにはどのようなサイズ(号数)があり、どれくらいの大きさなのか、簡単にご紹介します。あくまでも目安ですので、参考程度にとどめてください。
キーグロ:6号
ゴールキーパーグローブの6号は、縦幅(中指の先端から手のひらの一番下まで)が16~17㎝、横幅(人差し指の外側から小指の外側まで)が7~7.5㎝程度の大きさです。
キーグロ:7号
ゴールキーパーグローブの7号は、縦幅(中指の先端から手のひらの一番下まで)が17~18㎝、横幅(人差し指の外側から小指の外側まで)が7.5㎝~8㎝程度の大きさです。
キーグロ:8号
ゴールキーパーグローブの8号は、縦幅(中指の先端から手のひらの一番下まで)が18~19㎝、横幅(人差し指の外側から小指の外側まで)が8~8.5㎝程度の大きさです。
キーグロ:9号
ゴールキーパーグローブの9号は、縦幅(中指の先端から手のひらの一番下まで)が19~20㎝、横幅(人差し指の外側から小指の外側まで)が8.5㎝~9㎝ 程度の大きさです。
キーグロ:10号
ゴールキーパーグローブの10号は、縦幅(中指の先端から手のひらの一番下まで)が20~21㎝、横幅(人差し指の外側から小指の外側まで)が9~10㎝程度の大きさです。
キーグロ:ジュニア
ゴールキーパーグローブのジュニアは、縦幅(中指の先端から手のひらの一番下まで)が16㎝以下、横幅(人差し指の外側から小指の外側まで)が7㎝以下程度の大きさです。
キーパーグローブの購入方法について
ゴールキーパーグローブの購入方法は様々です。店頭はもとより、インターネットを通じてオンラインでも購入することができます。どの方法でもグローブをじっくりと吟味することが大切です。
キーグロの購入方法
ゴールキーパーグローブを購入するには、どのような方法があるのか具体的に見ていきましょう。
楽天
国内最大級の電子商店街である「楽天市場」(らくてんいちば)は、ゴールキーパーグローブも豊富に取り揃えています。きっとお気に入りのグローブが見つかるはずです。当店も楽天に出店しています。
amazon(アマゾン)
ありとあらゆる商品が揃うアマゾンはスポーツ用品も充実。もちろんゴールキーパーグローブのラインナップも豊富です。レアな商品も見つかるかもしれません。
メルカリ
従来のECサイトがカバーしきれないマニアックな商品を取り揃えたメルカリ。出品し気軽なチャットで取引を進めていく点などが若者世代に支持され、成長を続けています。中古品やほぼ未使用品などであれば激安価格でキーパーグローブを入手可能ですので、要チェックです!
サッカー・フットサル専門店
実際に着用してからキーパーグローブを購入したい、という方には専門店がおすすめ。専門店であれば、フィット感やサイズ感を確かめてから購入できるので安心です。専門店の店員さんは豊富な商品知識を持っています。どんどん質問してみてください!
高級キーパーグローブ
一度は使ってみたい高級キーグロ!価格的には3万円を超えれば高級の部類に入りますが、トッププロ選手の仕様ともなると10万円近くにのぼります。また、オール国産のキーパーグローブは、さすが職人気質な日本人が作るだけに非常に高いクオリティを誇ります。ぜひお試しください。
激安キーパーグローブ
サッカーやフットサルを始めたばかりという方や、練習やトレーニング用の消耗品としていくつかグローブが欲しい、という方には激安キーグロがおすすめです。価格を比較できるインターネットサイトもあるので目ぼしい商品があったら検索してみましょう。
世界一高いキーパーグローブ
世界一高いキーパーグローブはいくらなのかは定かではありませんが、世界的に有名なゴールキーパーやトップ選手ともなると、専用モデルはもちろんのこと機能や仕様においても汎用品とは大きく異なりますので、約10万円、あるいはそれ以上の価格帯になるそうです。一度は手にしてみたいものですね!
おすすめ・人気のキーパーグローブ
キーグロには様々なメーカーやブランド、モデルがあり選ぶのも一苦労。そこで、どんなキーパーグローブがいま人気を集めているのか?最新のキーグロ事情は?などを探ってみました。ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのキーパーグローブ5選
まずはおすすめのキーパーグローブのラインナップを見ていきましょう。独自の調査によると、以下の商品をおすすめする方が多いようです。いずれも素晴らしいグローブなので納得ですね!
- uhlsport(ウールシュポルト)ダイナミックインパルス スターターソフト
- adidas(アディダス)プレデター GL PRO MN
- PENALTY(ペナルティ)デルタアクア スリムフィンガー
- NIKE(ナイキ)ヴェイパー グリップ3
- adidas(アディダス)プレデター GL PRO
人気のキーパーグローブ5選
今、人気を集めているゴールキーパーグローブはどのメーカーのどのモデルなのでしょうか?独自調査の結果をご紹介します。
- uhlsport(ウールシュポルト) エリミネーター ソフト ロールフィンガー
- adidas(アディダス) プレデターリーグ
- NIKE(ナイキ) GK スパインプロ ボルト
- gavic(ガビック) マトゥー混吸二十(コンキュウ)
- EREBOS(エレボス) DARKNESS KONTAKT GRIP
こちらのランキングでもuhlsportが堂々の1位!さすがキーグロといえばウール!と言われるほど高いブランド力を持つメーカーですね。また、アディダス、ナイキといった最大手に次いでガビックやエレボスもランクイン、健闘が光ります!
キーパーグーローブランキングTOP5
ゴールキーパーグローブをめぐっては様々なメーカーが開発・製造に力を注いでいます。どのメーカーのモデルが上位にランキングされているのでしょうか?独自調査してみました。今後のキーグロ選びの参考にしてみてください!
- 1位 adidas(アディダス) キーパーグローブ プレデターTRANSプロ
- 2位 NIKE(ナイキ) サッカーキーパーグローブ グリップ3
- 3位 gavic(ガビック) マトゥー 素吸二十(ソキュウ)
- 4位 HO SOCCER(エイチオー サッカー) SUPREMO CLUB NEGATIVE LIME
- 5位 uhlsport(ウールシュポルト) ネクストレベル スーパーグリップ ハーフネガティブ
さすがサッカー界を代表するスポーツブランド アディダス(adidas)!また、ウールシュポルト(uhlsport)はあらゆるランキングで上位を占め、ゴールキーパーグローブのトップブランドとしての存在感を発揮しています。“日本人選手のためのグローブ”を掲げるGAVIC(ガビック)は、確実にファンを増やしているようです。スペイン発のエイチオーサッカー(HO SOCCER)も大注目のブランドですね!
最新のキーパーグローブ
ゴールキーパーグローブをめぐっては、各メーカーで素材の開発や機能の強化が進んでいます。したがって最新のゴールキーパーグローブ事情は刻々と変化しています。最新のゴールキーパーグローブや新作キーグロをお探しの方は、最新商品が充実したボアコンプラスのHPをこまめにチェックしてくださいね!
かっこいいキーパーグローブ5選
「とにかくかっこいいキーパーグローブが欲しい!」。そんな方も少なくないのでは?近年のキーパーグローブは機能性だけでなくデザインやビジュアル性にも富んでいます。とにかくかっこいい!そんなキーパーグローブをご紹介します!
- 1位 アディダス(adidas) プレデター GL PRO
- 2位 ナイキ(NIKE) マーキュリアル タッチ エリート
- 3位 ウールシュポルト(uhlsport) エリミネーター スーパーグラフィット
- 4位 ガビック(gavic) マトゥー素吸二十(ソ キュウ)
- 5位 セルス(SELLS) アクシズブリーズ アウトラスト
アディダスやナイキ、ウールシュポルトといったグローバルで展開する有名ブランドに並んでガビックやセルスも高い評価を得ています。どのメーカーのグローブも本当にとてもカッコイイ!ですね。
海外のキーパーグローブ
ゴールキーパーグローブについては、ミズノやアシックスなど、日系メーカーの商品もありますが、多くはアディダス、ナイキ、プーマ、ロイシュ、ウールシュポルト、ガビック、アールジー、セルス、エイチオーサッカー、アンブロ、エスジェーエス、ニューバランス、ダービースター、ペナルティ、マイター、プレカバリー、エレボス、アスレタなど、海外発のメーカーが大半です。
キーパーグローブの基礎情報
シュートの衝撃から手を守り、ボールを取りこぼしにくくするキーパーグローブ。手のひら部分はスポンジ等の衝撃吸収材とその上のパームと呼ばれる多孔質の素材の二層構造になっており、シュートの衝撃から手を保護し、またシュートをキャッチする際、滑り止めの役割を果たしボールを取りこぼしにくくする効果があります。ボールをキャッチしたり、パンチングしてゴールを防いだりするために、どんなグローブを選ぶかはとても重要です。ここではキーパーグローブの基礎情報をご紹介します。
キーパーグローブの動画
検索エンジンで「キーパーグローブ 動画」と検索すれば、新作キーパーグローブを使用した動画や高級品と激安品との比較動画、さらにはグローブのメンテナンス方法を紹介した動画など、さまざまな情報を得ることができます。サッカーやフットサルが大好きなユーチューバーが、ユーモアたっぷりにグローブの使用感や機能、価格などを紹介してくれますので、ぜひご覧ください!
キーパーグローブの選び方
キーパーグローブを購入する際、もっとも重要なのは自分の手にぴったり合ったものを選ぶということです。つまりはフィット感が最重要といえます。フィット感のよいグローブを選ぶためには自身の手のサイズと合っているか、リストバンドがしっかり締まるか、というチェックが欠かせません。そして、グローブ全体に若干の余裕があるかどうかというのもフィット感の重要なポイントだといわれています。したがって試着は必須です。自分にぴったりのキーパーグローブをお選びください!
キーパーグローブの歴史
キーパーグローブの歴史を紐解くと、今のような形に近いポリウレタン製のゴールキーパーグローブが本格的に広がりを見せたのは、西ドイツのウールシュポルト社により開発され製造されたのがはじまりとされます。今から50年ほど前のことですから、意外とキーパーグローブの歴史は新しいといえます。それ以前は軍手に滑り止めを付けたものや革製の手袋を使用したり、中には素手でプレーする選手も多かったようです。ブラジルなどでは砂糖水を手に塗ってべとべとの状態にすることでキャッチしやすくしていた、という逸話もあります。
キーパーグローブ カットの種類
フィンガーカットの種類は様々です。指回りのカットはキャッチング時のフィーリングを左右します。 「クラシック」は手のひら側のパームをフラットに配置したスタンダードなフィンガーカットです。また、「ハーフネガティブ」は、パーム側の半分の位置まで巻き込み、さらに指股を内側へ縫製したフィンガーカットで、フィット感と屈曲性を兼ね備えています。「ロールフィンガー」は指の両側までパーム素材を立体的に反らせ縫製したフィンガーカットで、キャッチング時のホールド力をアップします。さらに「フィンガーサラウンド」は、人差し指から小指のパームを全て内側に巻き込み縫製し、究極のフィット感を実現しました。「リフレックス」はロールさせたパームにバックハンドを上からかぶせて内側に縫い合わせた、指全体をタイトフィットに設計したカットです。
キーパーグローブの寿命
キーグロの寿命については、使用する頻度や練習環境、コンディションによって異なりますが、一般的なグローブの寿命は半年から1年ぐらいと言われています。グランドが土か人工芝かによっても変わりますが、練習用と試合用にわけて使用することで長持ちさせている選手が大半です。また、サッカーやフットサルに限らず、すべての競技において道具を長持ちさせるには、練習や試合が終わったら自分の手でメンテナンスをすることが大前提となります。道具に愛着を持ち、大切にする気持ちが何より大切です。
キーパーグローブの突き指防止
ゴールキーパーは至近距離からのシュートによる突き指や、最悪の場合、骨折といったリスクを常に抱えています。そのためゴールキーパーグローブには突き指防止機能が基本的に必要とされており、指の背中側にプラスチック製の保護板が入っているモデルもあります。ナイキ(NIKE)のスパインプロなどは突き指防止機能が高いキーパーグローブとして人気を集めているようです。また、グローブを着用する前に、指や手首に直接、プロテクションテープと呼ばれる固定用の伸縮テープを張る選手も増えています。テーピングをすることにより、関節が怪我する方向に曲がらないため、突き指防止に効果的です。
キーパーグローブの種類
キーパーグローブには様々な種類が存在します。サッカー用、フットサル用、練習用、土用、雨用など、フィールドやコンディションによっての使い分けが時には求められます。ここではゴールキーパーグローブの主な種類をご紹介します。
サッカーキーパーグローブ
一般的にキーグロといえば、サッカー用のゴールキーパーグローブを指します。サッカーのキーパーグローブの特長は、キャッチングの際に生じるショックを吸収するために厚くやわらかくなっています。その度合いは、メーカーやモデルの違いによって様々ですが、基本的にサッカーのゴールキーパーグローブといえばこうしたタイプを指します。カットの種類は「ハーフネガティブ」「ロールフィンガー」「フィンガーサラウンド」などいくつかありますが、自分の手やプレースタイルにぴったり合ったものをお選び下さい。
フットサルキーパーグローブ:ゴレイログローブ
ゴレイログローブとも呼ばれます。「オープンフィンガー」(指の第2関節くらいまで覆われているタイプ)と「フルフィンガー」(指が完全に覆われているタイプ)の2種類があります。オープンフィンガーは手の平のグリップ力に加えて、指の先端が開いているので素手に近い感覚でスローできるのがメリットです。グローブのグリップ力と素手の投げやすさを融合したタイプになりますが、着用した感覚やプレーに慣れるまで時間がかかるかも知れません。一方、フルフィンガーは薄くて軽い材質で作られており、手の平部分がラバーで覆われているので非常に高いグリップ力を発揮します。ボールが手にペタッとくっつく感覚です。ラバー面はサッカーのゴールキーパーグローブほどの厚さはないものの、着用した際は手に吸い付くようなフィット感もあり、キャッチング、スロー共に素手に近い感覚で使用できます。ただし、フルフィンガーは水分や土等が付着すると非常に滑りやすくなってしまうため、土のグラウンドや雨での屋外使用には向きません。
限定キーパーグローブ
一度は使ってみたい限定キーグロ。限定品を探してみると、サッカーワールドカップ(W杯)限定モデルやサッカー専門店の限定モデルなどが存在します。ウールシュポルト(uhlsport)といった有名メーカーの限定品も少なくありません。ぜひお試しください。
練習用キーパーグローブ
練習用キーグロを選ぶ際、重要なのがパームが硬めの商品を選ぶという点です。ソフトタイプに比べ衝撃を吸収する力やグリップ力は弱めですが、耐久性で勝ります。何度か練習しただけでボロボロになってしまっては経済的にも負担になるので、傷みにくいハードなパームのグローブを練習用として持っておくのがベストです。一方、試合用のキーパーグローブなら、ボールをしっかりキャッチできる、パームが柔らかい商品がおすすめ。耐久性は弱いですが、ボールを持った感覚がしっかり伝わり、扱いやすくなります。ただし、グリップ力が強いということは、手のひらに衝撃が伝わるため、練習用と比べて早めにボロボロになる可能性があります。とはいえ、試合前にトライアルで使用することは絶対必要なので、長く使いたいならパームが少し厚めでソフトな商品を選ぶとよいでしょう。
土用キーパーグローブ
土のグラウンドで使うキーグロの条件としては、パーム(手のひらの方)が硬いものを選ぶと良いでしょう。パームが硬ければ耐久性に優れます。これらのキーパーグローブは比較的安いので、消耗しても買い替えやすいというメリットがあります。ウールシュポルト(uhlsport)のHARDGROUND(ハードグラウンド)などは耐久性が高く、土のグラウンドなどでのトレーニングに最適です。耐久性と衝撃性に優れたグラブこそが、ゴールキーパーのダイナミックな動作をサポートするとともに日々のトレーニングを充実させてくれます。ぜひご検討ください。
雨用キーパーグローブ
ゴールキーパーの大敵ともいえるのが雨です。雨によってファンブル、こぼれ球を押し込まれて失点!なんていうシーンはこれまで何度も繰り返されてきました。雨の日のキーパーグローブには、いつも以上のグリップ力が求められます。プーマのトップモデル、フューチャーなどはグリップ性と高い耐久性を兼ね備えた、高機能4.0mmのラテックス製エリートグリップパームを採用。ドライ、ウェット、雪や泥などすべてのコンディションで使用可能です。
有名選手が着用しているキーパーグローブ
世界的に有名なゴールキーパーや将来を期待されている選手はどのようなキーグロを使っているのでしょうか?調べてみました!
ウーゴ・ロリスのキーグロ
フランス生まれのウーゴ・ロリス選手は、母国の代表チームと所属するイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCの両チームでキャプテンを務めるなど、チームの精神的支柱です。フランス代表として出場した2018FIFAワールドカップでは見事優勝!ウールシュポルト(uhlsport)のグローブを身につけた両手を高々と掲げたロリスの姿が印象的でした。現在はロイシュ(reusch)のグローブを使用しているようです。
川島永嗣のキーグロ
Jリーグをはじめベルギーやフランスなどのチームを渡り歩くとともに、サッカー日本代表の守護神として活躍する川島永嗣選手。特にPKでは、その気合いと読みで、ここ一番という大事なところで好セーブを連発してきました。そんな川島選手はプーマ(puma)のONE GRIP(ワン・グリップ)などを使用し、高いパフォーマンスを発揮しています。
テア・シュテーゲンのキーグロ
“ミニカーン”とも呼ばれ、ドイツ代表の未来を担うマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン。代表の正GKマヌエル・ノイアーとのレギュラー争いは多くのファンの関心事となっています。また、所属するFCバルセロナでのさらなる活躍が期待されるところです。そんなテア・シュテーゲンのグローブは、やはり母国のメーカー、アディダス(adidas)。日本ではあまり見かけないエース トランジションも使用していたようです。グローブの名前の”FingerTip”の通り、指先保護のための黒い部分が特徴的です。
中村航輔のキーグロ
Jリーグ・柏レイソルの下部組織からトップチームに駆け上がり、日本代表としても期待がかかる中村航輔。2018FIFAワールドカップロシア大会では出場機会こそありませんでしたが、正GK川島永嗣選手に次ぐ二番手として存在感を発揮しました。中村選手はアディダス(adidas)の「ACE TRANCEプロ サンダーST」などを使用しているようです。
権田修一のキーグロ
Jリーグ・FC東京を皮切りにポルトガル1部のポルティモネンセSCなど海外で成長を目指す権田修一。積極的な海外挑戦に注目が集まっています。日本代表としての活躍にも期待が高まる権田選手は以前、アディダス(adidas)の「プレデター プロ」の「ソーラーイエロー/ボールドブルー/アクティブレッド」などのカラーを使用していましたが、その後はウールシュポルト(uhlsport)のレーダーコントロール スーパーグリップ リフレックス360°Gで試合に臨んでいるようです。
キーパーグローブのアクセサリ・メンテナンス
正確なキャッチングや力強いパンチングを可能にするゴールキーパーグローブ。プレーのサポートだけでなく、突き指や骨折を防ぐなど、ゴールキーパーにとってグローブは、単なる道具を超えた相棒とも呼べる存在です。したがって、キーパーグローブは、大切に、大事に扱わなくてはなりません。では、キーパーグローブを大事に扱うにはどうしたらよいのでしょうか?メンテナンスや管理についてご紹介します。
キーグロのケース・バッグ
キーパーグローブの命ともいえるのがパーム(手のひら)の素材です。パームが裂けたり、表面が剥がれたりしてしまうと、本来のグリップ効果が発揮されず、ファンブルなどのミスにつながってしまいます。ですから、ゴールキーパーグローブは、練習や試合が終わった後、あるいは持ち運ぶ際は、専用のケースやバッグにきちんと収納するのが望ましいでしょう。ケースは約1,000円~4,000円ほどで、スポーツ用品店やネット通販などで購入することができます。購入する際はサイズをよく見てから買うようにしましょう。
キーグロの保管
キーパーグローブを保管するうえで一番重要なのは、湿度だと言われます。炎天下で干したり、極端に乾燥した場所に放置すると、パーム部分の素材がパリパリになってしまいます。一方、ジメっとしたところでは、カビが生えることもあります。したがって、一番良いのは、湿度がちょうど良いところに置いておいて、スプレーなどで定期的に湿らせておけば、グリップ力は落ちませんし、グローブへのダメージを大幅に軽減することができます。洗ったり、雨の中プレーして、グローブが水分を多く含んでいるときは、中に新聞紙を入れ、周りの水分をタオルでとって、部屋などで自然乾燥させてください。極端に熱い部屋や乾燥した部屋で乾かすと、傷んでしまいます。また、収納する際は、パーム部分を触れ合わせないようにしてください。どうしても触れ合ってしまうときは、間に紙をはさむようにしましょう。
キーグロの洗濯・洗剤
ゴールキーパーグローブの汚れや臭いをとるには、洋服同様、洗濯、洗浄が必要です。まずはグローブ、特にパームについている砂やホコリなどをきれいに払い、ぬるま湯(30℃以下)で揉み洗いして、洗い終えたら水気を切って陰干しすると良いです。洗うときに市販の洋服洗剤など使うとパーム部分を傷めることになるので、洗剤を使うのであれば専用のGKグラブシャンプーを使うのがおすすめです。専用グラブシャンプーはウールシュポルト(uhlsport)やプーマ(puma)などのグラブメーカーが販売しており、1本1,000円~2,000円ほどで購入できます。乾燥や干すときにはドライヤーや乾燥機など、意図的に強い熱を加えるとやはり痛む原因になるので、自然乾燥、陰干しがベストです。
キーグロの補修
キーパーグローブの命ともいえるパーム部分に穴が開いてしまった!そんなときは、専用のゴールキーパーリペアと呼ばれる補修剤を使うと良いでしょう。GAVIC(ガビック)やuhlsport(ウールシュポルト)などが販売しており、1本2,000円程度で購入できます。また、パームのグリップが弱まってきたらGKグラブグリップという補修剤を塗ってパーム部分のグリップ力を高めてください。ゴールキーパーグローブを長持ちさせられるかどうかは、あなたの日々のメンテナンス次第です。
キーグロのスプレー
練習や試合で汗をかき、グローブの臭いが気になった方には、キーグロ専用のデオドラントスプレーなどがおすすめ!グローブの洗濯や陰干しでも臭いはある程度消せますが、専用のデオドラントスプレーや消臭スプレーをあわせて使えば効果てきめんです。ウールシュポルト(uhlsport)では竹エキス配合のデオドラントスプレーを販売しており、1本1,000円ほどで購入できます。また、グリップ力を高める効果のあるキーパーグローブ用スプレーなども販売されていますので、一度試してみては?
キーグロの臭い
ゴールキーパーにとっていちばんの悩み?ともいえるのが、ズバリ、「グローブの臭い」ではないでしょうか?冬場であればまだしも、夏場の練習や試合後のグローブの臭いは、ちょっとキビシイものがあります。とはいえ、洗濯のし過ぎはパームを傷めてしまいます。そこでオススメしたいのが、グローブ専用のデオドラントスプレーや消臭スプレーです。グローブ内にさっと吹きかけ、あとは陰干しすれば、あのイヤな臭いが軽減されます。キーパーグローブで豊富な実績を持つウールシュポルト(uhlsport)などでは竹エキス配合のデオドラントスプレーを販売しており、1本1,000円ほどで購入できます。
キーグロのリペア
ゴールキーパーが高いパフォーマンスを発揮するためには、まずはトレーニングであることは言うまでもありません。そして、質の高いトレーニングを続けるためには、状態の良いキーパーグローブが不可欠です。キーパーグローブは練習がハードであればあるほど、傷みやすく、壊れやすくなります。しかし、日々のメンテナンスをしっかり行いさえすれば、ゴールキーパーグローブの寿命は長くなります。ゴールキーパーの皆さん、グローブのリペアは出来ていますか?もしグローブに穴が開いていたらGAVIC(ガビック)やuhlsport(ウールシュポルト)などが販売している補修剤でリペアしてください。1本2,000円程度で購入できます。
キーパーグローブの購入
ゴールキーパーグローブのご購入をご検討の方は、以下のリンクから購入ページをご覧ください。