昇華フットサルユニフォームと圧着フットサルユニフォームの違い
2013年09月22日
昇華と圧着(マーキングの違いをご説明いたします!!
フットサルユニフォームのチームオーダーをお考えのチームにオススメしている商品が、アグリナゼロでもお馴染みの昇華ユニフォームです。
そもそも、昇華フットサルユニフォームとは?
昇華とは、生地にインクを染み込ませるプリント方法です。昇華で出来たユニフォームは、背番号やチーム名にチームエンブレムなど、剥がれる心配が一切ありません。また、色褪せも心配がいらないので、耐久性にも優れたフットサルユニフォームになっています。
こちらのフットサルユニフォームも昇華プリント!番号も胸の会社ロゴも全て昇華プリントのため、剥がれる心配はありません。生地に既に番号が染み込ませてあるためです。フットサルユニフォームだけでなく、サッカーユニフォームのご相談も多数いただておりますが、ユニフォームを作成するお客様のお好みは、2分化する傾向にあります。
圧着(マーキング)フットサルユニフォーム
まず1つが既存の商品にマーキングなどをするお客様。ボアスコンプラスの取扱商品にチームエンブレムや背番号、企業のロゴを圧着していきます。なお、この圧着は別途料金がかかります。以下の赤いプラシャツが既存の商品に圧着マーキングをした商品です。
昇華プリントのフットサルユニフォーム
上下共に昇華プリントで出来ているこの昇華フットサルユニフォーム、胸のアグリナの文字も、CONTIGOという企業ロゴも、胸のピンクの番号も全て昇華プリント。どれだけロゴや文字を増やしても、金額は基本的には全て同額になります(メーカーによって、個人名などで追加料金がかかる場合がございます)
それぞれ、既成の商品に圧着プリントをするフットサルユニフォームも、昇華プリントで作るフットサルユニフォームにもメリットでデメリットがありますので、以下にご紹介いたします。
昇華フットサルユニフォームのメリット
- デザインが自由自在(桜吹雪を入れたり、誰かの顔を入れたりするのも可能!)
- シャツやパンツの色も自由自在に決められる
- どれだけロゴ、チーム名、エンブレムを入れても金額が変わらない!(メーカーによって、個人名は別途かかる場合もあり)
- 追加が半永久的にできる(廃盤が無い)
- 公式戦対応(日本フットサル協会既定)のユニフォームが作れる
昇華フットサルユニフォームのデメリット
- ロゴをあまり入れたりしない場合は値段が高め
- 制作に3週間~6週間かかってしまう(メーカーによって異なる)
圧着プリントフットサルユニフォームのメリット
- ロゴをあまり入れない場合は値段が安く抑えられる
- 在庫が揃えば、最短で1週間くらいで完成できる(通常2週間)
圧着プリントフットサルユニフォームのデメリット
- 商品がなくなってしまうと、追加生産ができない(継続するか否かは商品によって異なる)
- 公式戦対応(日本フットサル協会既定)のユニフォームにならない(メーカーロゴなどが規定違反のものが多いため)
ざっくりと、上記のような違いが存在しています。どちらにしても、フットサルユニフォームの作成は時間がかかりますし、色々と決めることも多いです。まずどのようなユニフォームを作りたいか、ざっくりでよいので、当店のチームオーダー担当までご連絡ください。メールでの説明が難しければ、電話連絡でももちろん大丈夫です。『こんなユニフォームを作りたい!』と、ご要望をお伝えいただければあとは当店にてそれを形に仕上げてまいります。
例えばですが、上記はアグリナの昇華ユニフォームを揃えてくれた、埼玉県オープンリーグ所属(2013年現在)のカリエンテさんです。デザイン画の細かい修正は10回以上もありました。ラインの色を赤じゃなくて、黒にしてほしい・・・とか、細かいことを数えるときりがないのですが、ユニフォーム制作は皆様、そのくらいの時間と手間がかかってしまいます。当店も出来る限りお客様の立場に考えて、一緒になって納得いくユニフォームを作りたいと思っていますので、まずは想いをお伝えいただければと思います!
これが実際に出来上がった、カリエンテさんのユニフォーム。何度も打ち合わせをして、やっと完成!チーム代表の方ももちろんですが、メンバーの皆様にも長く愛用してもらえるようなフットサルユニフォームづくりを目指しています。
ユニホームもお客様によって色々な要望があります。廃盤にならないユニフォームを作りたい!他で見たことがないような斬新なデザインにしたい!グラデーションを取り入れたユニフォームにしたい!などなど。一度ご相談をしていただければ、当店にてお客様の想いを形にするお手伝いをさせていただきます!
こちらにも、昇華と圧着について書いてあるページがあるので御覧ください!